自分のために作る

「よく「客のために映画を作る」という人がいるけど、それは違う。助監督を3年もやれば、どうすれば観客が喜んでくれるかが分かってくる。でも、そうやって受けを狙って作品を撮るのは、すごく失礼だと思うんですね。「自分のために映画を作る」という姿勢が、観客に対して最も誠実だと僕は確信しています。」

映画について語ろうか11 高校生の作品を見て 観客へのラブレター 恩地日出夫
神奈川新聞2016年10月31日
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by mt_pineart | 2016-10-31 18:02 | 本の抜き書き | Comments(0)

別冊太陽「画家と戦争 日本美術史の空白」監修=河田明久より

戦争美術史概説 迫内祐司より
「宣戦布告もなく始まった日中戦争のスローガンは「暴支膺懲」であり、暴虐な中国人を懲らしめようという程度のものにすぎない。明確な戦争目的を持ち得なかったことは、画家たちに、敵としての中国人を描くことも、正面切って正義の日本兵を描くこともためらわせた。従軍画家でさえこうだったのだから、銃後の人々はなおさらいまが戦時下だという実感が稀薄だった。日中戦争期の美術界を見渡せば、文展にも在野展にも時局をうかがわせる作品は少なく、軍需景気にのって日本画が飛ぶように売れていたという。」

「サイパン島同胞臣節を全うす」について
「この作品も《アッツ島玉砕》も、その悲惨さゆえに、ときに藤田の厭戦意識の表れと言われることがあれば、いやこれらは戦中期には殉教図として拝まれていたと反論がなされる。つまるところ、藤田の戦争画が見ようによって戦争高揚画にも反戦画にもなりうるのは、これらが軍からの課題に屈して折らず、作品として自立しているからだろう。」

「ただ戦争美術展の地方巡回が、内容にも思想的な問題があったとしても、画家を夢見る地方の少年少女らにとって、一流の画家たちの作品を見る機会であったということ。戦争画を否定していくだけでは戦後の美術が見えてこない、ということだ。」

プロレタリア美術運動と戦争美術 足立元より
「芸術が芸術のためではなく、芸術以外の何か大きなもののために遂行されるのだという意識も一貫していた。プロレタリア美術も戦争画も同じ「目的芸術」であり、この左右を超越する「目的」の幻想こそ近代の人々が追い求めたものだった。」
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by mt_pineart | 2016-10-26 23:50 | 本の抜き書き | Comments(0)

「道徳性の起源 ボノボが教えてくれること」フランス・ドゥ・ヴァール著、柴田裕之訳より  2

「私たち自慢の想像力は、両刃の剣のようなものだ。類人猿なら心配せずにいられる状況でも、私たちは絶望を感じてしまう一方、想像力のおかげでより良い未来を思い描けるので、希望も得られる。実際、私たちははるか先を見据えているので、人生には終わりが来ることを承知している。それを理解することが、私たちのあり方に計り知れない影響を及ぼし、人生の意義の永続的な追求にも、「人生などろくでもないものだし、その挙句、死ぬんだ!」の類の悪態にもつながる。頭上に垂れ込めるこの雲がなければ、私たちは超自然的なことを信じるようになっていただろうか?答えの一端は、人間は自らの死ぬべき運命を意識すればするほど、そして、それについて考えれば考えるほど、神を信じるようになるという研究結果から得られる。」

「なぜ宗教が発達したのかという疑問に対しては、規模を狭めて考えれば答えが得られるかもしれない。たとえば、19世紀のアメリカ合衆国におけるコミュニティの寿命を調べた研究がそれにあたる。集産主義のような非宗教的イデオロギーに基づくコミュニティは、宗教的原理に基づくコミュニティよりもはるかに速く崩壊した。(中略)ともに祈りを捧げ、同じ儀式を執り行うといった、連携した活動が深い絆を生む絶大な効果を持つことはわかっている。これは、いっしょに行動すると関係が改善するという、霊長類に見られる原理と関連づけられる。この原理は、サルが自分の真似をする実験者を好むことから、大学代表のボート選手が独自に練習するよりもチームで練習したほうが身体的抵抗力がつく(たとえば痛みを感じづらくなる)ことまでさまざまな現象に表れる。」

「何をどう調べてみても、科学にはほんの数千年の歴史しかなく、したがって人類の歴史の中では明らかにごく最近のものであるという結果になる。科学は真の偉業であり、決定的に重要だが、宗教と同じ次元で扱うのは浅はかとしか言えない。」
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by mt_pineart | 2016-10-26 21:00 | 本の抜き書き | Comments(0)

「反逆の神話 カウンターカルチャーはいかにして消費文化になったか」より 2

「つまり、もってまわった言い方だが、ボヘミアンの価値体系ークールのことーこそが資本主義の活力源ということだ。クールな人たちは、自分をラディカルだと、一般に認められたやり方に従おうとしない危険分子だとみなしたがる。そして、まさしくそれが資本主義の推進力である。」
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by mt_pineart | 2016-10-26 20:31 | 本の抜き書き | Comments(0)

彫刻の土台

ひもづくりによる動物顔面の成形

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by mt_pineart | 2016-10-24 17:31 | 制作中 | Comments(0)

彫刻の装飾

乾燥前

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by mt_pineart | 2016-10-20 14:41 | 制作中 | Comments(0)

彫刻制作中

今日の彫刻

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by mt_pineart | 2016-10-15 11:11 | 制作中 | Comments(0)

発掘中

野焼きした作品を土に埋め、発掘。

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by mt_pineart | 2016-10-15 11:10 | 制作中 | Comments(0)

怪人図

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怪人図(土偶怪人カックウ2号)
油彩、キャンバス  
supervillain card (earthen figure supervillain Kakku no.2)
oil on canvas
162.0×112.0cm (P100)
2016







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怪人図(土器怪人カエン2号)
油彩、キャンバス  
supervillain card (earthenware supervillain Kaen no.2)
oil on canvas
162.0×130.3cm (F100)
2016

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by mt_pineart | 2016-10-15 11:10 | works | Comments(0)

このごろの制作

このところずっと彫刻をつくっている。

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by mt_pineart | 2016-10-15 11:09 | 制作中 | Comments(0)