岡本太郎現代芸術賞出品

岡本太郎現代芸術賞展に出品します。

2012年2月4日(土)ー 4月8日(日)
午前9時30分ー午後5時
休館日・月曜日、3月21日(水)
料金・一般600円

川崎市岡本太郎美術館
http://www.taromuseum.jp/exhibition/current.html


「絵の具の絵」シリーズ、10cmの作品から2mの作品まで、20点展示しています。


 絵画は、色と形、マチエールから成り立っています。
 描かれるモチーフは絵画において、大きな要素となっていて、描かれたものに引っ張られて鑑賞されることが多く、そこに意味、物語、精神性などを読み取ったり、感じたりします。
 その一方、私にとって絵画は、絵具で作られる色、筆などの道具によって描かれた形、筆触、支持体、絵具の物質感、として見えます。抽象画でも具象画でも、画面に何が描かれているかではなく、何色がどのような形でどのように描かれているかというように見えます。
 赤い色の面は、赤い色の絵具が塗られたものにすぎないのです。写真のように立体的に描かれた皿は、キャンバスに置かれた絵具の集積の結果にすぎないのです。


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by mt_pineart | 2012-01-27 14:35 | exhibition | Comments(0)

2月1日ー14日 大阪髙島屋個展

松山賢 個展「写真の絵・原寸の絵」

2012年2月1日(水)ー14日(火)
 午前10時 - 午後8時(14日は午後4時まで)

大阪タカシマヤ6階ギャラリーNEXT
 大阪市中央区難波5丁目1番5号
 TEL(06) 6631-1101
http://www.takashimaya.co.jp/osaka/gallery/index.html


 写実を一つの技法として捉え、あくまでも表面にある絵具の集積によって、なんらかのものに見えることにすぎない、ということを絵画の表面に模様を盛り上げたり、彫ったりすることによって表しています。
 動物のミイラ、骨、ミニカーなどを原寸大に描いた「原寸の絵」、蝋燭、月夜を描いた「写真の絵」など約40点展示予定です。
大阪では7年ぶりの個展です。

2月1日は、夕方ころから会場にいます。


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写真の絵・原寸の絵・彫り(蝋燭)  photo painting・full-scale painting・engraved (candle)
油彩、パネル            oil on panel
29.7×42.0 cm (A3)
2011




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写真の絵・彫り(月)  photo painting・engraved (moon)
油彩、パネル      oil on panel
29.7×21.0 cm (A3)
2011

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by mt_pineart | 2012-01-26 22:04 | exhibition | Comments(0)

間違えてすることです

 そもそも恋愛は努力するものではなく、落ちるもの。間違えてすることです。
 実際、恋愛している人たちを見ると、「なんでこんなヤツと?」「どこがいいの?」とききたくなる。文字通りミステイクしている。努力してミステイクする人はいませんし、ミステイクは努力してできるものではありません。恋愛とは他のことに努力している時に、足を引っ張るかのように陥ってしまう一種の病気なのです。
 (中略)間違いのない人生。それを目指すと、何かの拍子に恋に落ちたりするんですね、これがまた。

高橋秀美 読売新聞人生案内 2011年12月31日
30代半ば 恋愛ができない、という相談に。
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by mt_pineart | 2012-01-06 11:24 | 本の抜き書き | Comments(0)

つい私たちは作品と作家をごっちゃにしてしまう

 ブリューゲルが力を注いだ「ジャンル」は、農民の生活風景だった。彼は農民たちのどんちゃん騒ぎや祝宴の様子、働く姿などを描いた。その結果、彼自身フランドルの農民だと思われたりしているが、芸術家につきものの誤解である。つい私たちは作品と作家をごっちゃにしてしまう。ディケンズのことを、ピックウィック氏の愉快な仲間のひとりだと思ったり、ジュール・ヴェルヌのことを大胆な発明家ないしは旅行家のように思ったりする。

「美術の物語」 E.H.ゴンブリッチ より
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by mt_pineart | 2012-01-06 10:21 | 本の抜き書き | Comments(0)