「ほっ」と。キャンペーン

「ハドソン川の奇跡」

安定のクリント・イーストウッド、ハリウッド現役監督最高齢86歳。
「死」によっての(「ミリオンダラー・ベイビー」「グラン・トリノ」)と同様の感情をもたらす「生」による感動。
あるいは「負」に対する「正」。

パンフレットより
トム・ハンクスインタビュー
「噂通り、クリントはリハーサルをまったくやらない。ゼロだ。台詞の読み合わせもやらせない。カメラがまわったとき、初めて台詞を口にするんだ。そんなやり方は初めてだから、(中略)メイク室に隠れて練習したこともある。でも制作のティム・ムーアに見つかって、「ボスがリハーサルなどやるなと言っている。さっさとホテルに戻れ」と叱られたり(笑)。」
「クリントは役者と監督としての長いキャリアのなかで、些末なことにこだわるばかりに勢いや直感が現場から失われてしまうのを目の当たりにしてきた。(中略)そして、クリントは最小の手間でそこに辿りつこうとするんだ。とても新鮮な体験だったね。」

限界を知る男たち 町山智浩より
「イーストウッドも判断が速い。彼はハリウッドで最も早撮りの監督として知られている。現場ではセッティングに決して時間をかけない。撮影も一発ないし2回目でOK。「J・エドガー」に主演したレオナルド・ディカプリオは何種類か違う演技を試させてほしいと要求したが、イーストウッド監督にその必要はないと拒否された。イーストウッドは45年もの監督経験で、できることとできないことを知り尽くしている。
「人は自分の限界を知るべきだ」
 それは「ダーティハリー2」の最後のセリフだが、イーストウッドは座右の銘としてよく口にする。」

クリント・イーストウッドインタビューより
「ー 最近のハリウッド映画はVFXを駆使した大作映画ばかりですが、そのことについてどう思いますか?
 そうした作品に反対するつもりはない。みんな、作りたいと思うものを作るべきだ。個人的には、ストーリー重視の作品が好きだし、小規模の映画のほうが楽しいと感じる。」
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by mt_pineart | 2016-09-27 01:00 | 映画 | Comments(0)

映画「ザ・フューチャー」より

女:私たち 5年後は40よ
男:40は もうほぼ50だ
     50歳を過ぎたら後はー微妙な変化
女:微妙な変化?
男:はっきりした物は何も得られない
女:そんな!つまり実質的には あと一ヶ月が最後のチャンスね
男:もっと賢くなりたかった
     それに その内もっと稼げると思ってた
女:私は最先端でいたかった
     でもずっとウトいまま もはや何がなんだか

監督、脚本、主演ミランダ・ジュライ「ザ・フューチャー」より

横浜トリエンナーレで作品をはじめて見たミランダ・ジュライ。
こちらにそのときの作品が出ています。

https://www.youtube.com/watch?v=tfij_YHyeoI

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by mt_pineart | 2016-08-07 13:33 | 映画 | Comments(0)

ハンナ・アーレントとハーヴェイ・ミルク

最近見たDVD

「ハンナ・アーレント」
ユダヤ人哲学者ハンナ・アーレントが世界的スキャンダルを巻き起こしたナチス戦犯の裁判レポート。

「ハーヴェイ・ミルク」
ゲイを中心として、社会的弱者の権利獲得を訴えたサンフランシスコの市政執行委員ハーヴェイ・ミルクの活動の軌跡を描いたドキュメンタリー映画。
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by mt_pineart | 2016-07-10 23:49 | 映画 | Comments(0)

「FAKE」

森達也さんの著作やドキュメンタリーそこそこ見ていて、というか好きで、映画「FAKE」気になっていた。
昨日ラジオで森監督がゲストに出ていたのをきいた。
ラスト12分は誰にも言わないでください、というキャッチコピーなので初日に行こうと、劇場を調べてみた。
歩いていける映画館でやっていて、初日舞台挨拶がある。
もう席がないかもと電話した。
まだありますか?と訊いたらまだまだあります、という。
自分のグループ展のオープニングに行く前に買いに行った。
整理番号15番だった。
ちょうどエミール・クストリッツァの「ジプシーのとき」最終日モーニング上映で、これ見たかったのになんで来なかったんだ、と悔やまれた。
この劇場は音響がよくないので、しばらく行く気になれなかったのだ。
今日行ったら満席だった。
音響も問題なかった(2つあるうちの奥の方)。
舞台挨拶後、サイン会があった。
ミーハーな気持ちが一切ないので、サインやっていても本だけ買って並ぶことが一度もなく、行列も嫌いで並ぶ気もなかった。
外に出て、映画の余韻で帰りがたく、パンフレットを読みながら初めてサインの列に並んでみた。
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by mt_pineart | 2016-06-05 02:54 | 映画 | Comments(0)

事実としてないことに基づいて

「抗議されたら、そのときに考えればいいという考え方ですね。抗議とかを先取りすることで自主規制するという考え方はないですね。それは抗議されたら考えればいいじゃないですか。で、実際はまだ起きてないことなんだから、事実としてないことに基づいて自分の姿勢を決める必要はないですよね。」

高橋ヨシキの「26世紀青年」特集 シネマストリップ
https://www.youtube.com/watch?v=HVjleW4zEac
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by mt_pineart | 2016-05-13 01:08 | 映画 | Comments(0)

10月に観た映画など

「私の中のもうひとりの私」監督:ウディ・アレン
「プリティ・イン・ニューヨーク」出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ、デニース・リチャーズ
「花様年華」監督:ウォン・カーウァイ、出演:トニー・レオン、マギー・チャン
「26世紀青年」
「ヒューゴの不思議な発明」出演:クロエ・グレース・モレッツ、監督:マーティン・スコセッシ
「キック・アス ジャスティン・フォーエバー」出演:クロエ・グレース・モレッツ
「グーグーだって猫である」監督:犬童一心
「あの頃君を追いかけた」
「俺はまだ本気だしてないだけ」
「黄金の七人」音楽:アルマンド・トロヴァヨーリ
「続・黄金の七人」音楽:アルマンド・トロヴァヨーリ
「黄金の七人6+1エロチカ大作戦」音楽:アルマンド・トロヴァヨーリ
「世にも怪奇な物語」監督:ロジェ・ヴァディム、ルイ・マル、フェデリコ・フェリーニ、出演:ジェーン・フォンダ、アラン・ドロン、ブリジッド・バルドー、テレンス・スタンプ
「殿方ご免遊ばせ」出演:ブリジッド・バルドー

「グランギニョル未来」爆音映画祭

















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by mt_pineart | 2015-11-01 17:22 | 映画 | Comments(0)

9月に観たDVDなど

・「四十九日のレシピ」監督:タナダユキ、出演:永作博美、石橋蓮司、二階堂ふみ

・「ボーン・アイディンティティ」監督:ダグ・リーマン、出演:マット・デイモン、フランカ・ポテンテ

・「華麗なるギャツビー」監督:ジャック・クレイトン、脚本:フランシス・フォード・コッポラ、出演:ロバート・レッドフォード、ミア・ファロー、サム・ウォーターストン

・「ジャンゴ 繋がれざる者」監督:クエンティン・タランティーノ、出演:ジェイミー・フォックス、レオナルド・ディカプリオ、クリストフ・ヴァルツ

・「野火」監督:市川崑、出演:船越英二、ミッキー・カーチス、音楽:芥川也寸志

・「復讐するは我にあり」監督:今村昌平、出演:緒形拳、倍賞美津子、小川真由美、音楽:池辺晋一郎

・「鬼畜」監督:野村芳太郎、出演:緒形拳、岩下志麻、小川真由美、音楽:芥川也寸志

・「この子の七つのお祝いに」監督:増村保造、出演:岩下志麻、杉浦直樹、根津甚八、音楽:大野雄二

・「華麗なるギャツビー」監督:バズ・ラーマン、出演:レオナルド・ディカプリオ、トビー・マグワイア、キャリー・マリガン

・「ボーン・スプレマシー」監督:ポール・グリーングラス、出演:マット・デイモン

劇場で

・「ラブ&マーシー」監督:ビル・ポーラッド、出演:ジョン・キューザック、ポール・ダノ、エリザベス・バンクス

・「ヨコハマ物語」監督:喜多一郎、出演:北乃きい、奥田瑛二、菜葉菜、泉沙世子




















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by mt_pineart | 2015-10-03 00:58 | 映画 | Comments(0)

映画「ラブ&マーシー」とペットサウンズセッション

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赤レンガ倉庫の70'Sバイブレーションとビーチボーイズのブライアン・ウィルソンを描いた映画「ラブ&マーシー」に行きました。
http://www.momm.jp/70/
http://www.loveandmercy-movie.jp/
ペットサウンズセッションの様子が映像化されていて、それぞれの楽器の奏者に対する指示など興味深かったです。
CDまた聴いてみようとボックスセット引っ張り出してきました。
延々と同じところの演奏が繰り返されるので、あんまり聴いてませんでした。
英語がききとれれば、どんな指示を出して演奏しているかわかっておもしろいのでしょうが。

















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by mt_pineart | 2015-09-02 12:34 | 映画 | Comments(0)

8月に観たDVD

「私の男」
「TOKYO TRIBE」
「ニンフォマニアック1,2」
「凶悪」
「ワンダフルライフ」
「地獄でなぜ悪い」
「共喰い」
「蛇にピアス」
「さよなら渓谷」
「舟を編む」
「ばしゃ馬さんとビッグマウス」




















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by mt_pineart | 2015-08-31 18:34 | 映画 | Comments(0)

「ラブ&マーシー」予習復習


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友人が映画「ラブ&マーシー」を観に行こうというので、ビーチボーイズとブライアン・ウィルソンを予習復習しようと本を引っ張り出してきたが、そんな時間などなく。
まだ読んでないのがあった。
やはり夏だからということでもなく、CDを最近聴いていた。

今年は頭の中でずっと、アルバム「TODAY」の「PLEASE LET ME WONDER」が流れていた。
https://www.youtube.com/watch?v=m_hPqnxaYYI

「HELP ME RONDA」を聴くと、いつも沖縄の音楽を思い起こす。
https://www.youtube.com/watch?v=3l8dLhJW0UA
誰かなにか書いてないかと検索したら、2010年の山下達郎のラジオサンデーソングブックでの、大滝詠一との新春放談での内容が出てきた。
大滝さんが「ハイサイおじさん」に聞こえる、というと達郎が偶然でしょう、と。
大滝さんが「禁煙音頭」でそのフレーズを使っている。
http://www.nicovideo.jp/watch/nm12081741

夏の終わりには毎年、アルバム「FRIENDS」を聴く。
https://www.youtube.com/watch?v=Pp9P0mOXfOM

映画「ラブ&マーシー」
http://www.loveandmercy-movie.jp/




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FRIENDSのジャケット裏面。
作編曲、プロデュースのブライアン・ウィルソンが奇行のはてに引きこもりになって、アルコール、ドラッグに肥満、代わりに他のメンバーで作りはじめたアルバム。
ヒット曲も出なくなって、盛りをすぎた感じも夏の終わりのイメージ。

映画「ラブ&マーシー」
http://www.loveandmercy-movie.jp/














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by mt_pineart | 2015-08-31 02:07 | 映画 | Comments(0)