「ピカソになりきった男」ギィ・リブ著、鳥取絹子訳より

「俺は情熱を持って、独学で、粘り強く勉強した。たとえば、ある画家に興味を持つと、その画家に関するものはすべて読みつくさないと気がすまなかった。」

「一般に絵の愛好家は、アーティストに対してロマンチックすぎるイメージを持ち、アトリエに閉じこもる孤独な天才が、ひとりで創造の苦しみと向き合っていると思うことが多い。ところが実際は、美術史で紹介されている作品もそうだけれど、アトリエでは大家とその助手たち、たとえば弟子に囲まれているレンブラントのように、共同で作業が行われている。キュビズムを創始した二人の画家、ジョルジュ・ブラックとパブロ・ピカソにしても、一部の作品では一緒に仕事をしていた。」







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by mt_pineart | 2017-03-29 00:59 | 本の抜き書き | Comments(0)